● 医療系専門学校レベルの生理学・解剖学の基礎をおもいっきりゆるいアニメーションで紹介するサイト。
      Workshop on Basic Human Biology Education for the paramedical school beginners' course, Japan

[053] アセチルコリン受容体 acetylcholine receptors (GB#114B03)  


●鍵と鍵穴は1対1とは限らない

神経伝達物質(neurotransmitter)と受容体(receptor)は、鍵と鍵穴みたいな関係と教えられる。 それで、なんとなく、お互いに相手は唯ひとつと思い込んでしまう。 だけど、鍵にも、マスターキーっていうものがあるので油断できない。 例えば、アセチルコリン(acethylcohoine)は、鍵穴がまるっきり違う2種類の受容体と反応できる。


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category: 神経の基礎

tag: アセチルコリン  ニコチン  ムスカリン  代謝型受容体   

[051] 心臓のポンプ機能2 heartbeat pumping 2 (GB#103A02)   


●心臓弁の発明

心臓(heart)の作りは誰が考え出したものかと思うくらい、良くできている。 巧妙な配管も感心するけど、単純な仕組みで血液を送り出す工夫は驚きだ。 人間が手押しポンプを発明するよりずっと以前に、弁(valve)の働きを完全に実用化しているのだから(笑)。



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category: 循環

tag: 心周期  ポンプ機能  心室  房室弁  動脈弁  等容性収縮期  駆出期  等容性弛緩期  充満期 

[050] 細胞呼吸 cellular respiration  (GB#101H01)  


●酸素を吸った細胞は炭酸ガスを吐き出す

お腹で吸収した栄養成分からエネルギーを取り出す作業は、身体を作っているそれぞれの細胞ごとの責任だ。 その作業を回すために、細胞は酸素を吸って炭酸ガスを吐き出している。 


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category: 生理学の基礎

tag: 呼吸  細胞  ブドウ糖  エネルギー  ATP  炭酸ガス  酸素  ミトコンドリア 

[049] 随意運動の神経回路 A neural circuit of voluntary movement (GB#114D08)  


●脳と筋と感覚の総合プロジェクト

身体を動かすために、脳みそのあちこちで信号がループを作って目まぐるしく巡回する。 筋肉に送られるのはその結果の信号だ。 加えて、実行した動きの効果の確認と信号の修正がなされないと、思い通りの運動には近づかない。 随意運動の実行は、末梢からの求心性信号も取り込んだ一大総合プロジェクトなのだ。



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category: 神経系

tag: 運動制御  随意運動  運動野  大脳基底核  小脳  錐体路  錐体外路 

[048] 表皮細胞の入れ替わり epidermal cell turnover (GB#117A02)  



●からだを守る最前線

体の中は60%が水だという。 体の中は水だらけなのに、それが皮膚から漏れ出さないのは、皮膚のなかでも一番外側を覆っているごく薄い表皮(epidermis)のおかげだ。 表皮は外からの水やいろんな物質の浸入、機械的な摩擦や紫外線の攻撃などからも中の細胞を守っている。 さらには細菌の浸入もここで見張っている。 表皮のすごいところは、いろんな攻撃にさらされながらも、細胞が毎日少しずつ入れ替わって、いつも新鮮な姿を保っているところだ。


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category: 生体防御

tag: 表皮  基底層  有棘層  顆粒層  角質層  ケラチン  メラニン  ランゲルハンス細胞 




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